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第11回 文化賞 須本 雅子
第 | 11回マルセンスポーツ文化賞 |
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受賞名 | 文化賞 |
受賞者氏名/団体名 | 須本 雅子 (工芸・染織) |
掲載コメント | 平成9年全国伝統工芸品公募展に入賞。平成22年には、同展中小企業庁長官賞を受賞し、同25年には、同展で最高賞である内閣総理大臣賞を受賞する。氏は、岡山県の郷土伝統的工芸品に指定されている烏城紬の唯一の織元であり、この賞は、県内では初めてである。 烏城紬のルーツは、江戸時代後期に児島湾一帯で生産が盛んになった袴の織物業。糸紡ぎ・染色・機織りのすべてを一人で行い、平成7年から岡西公民館・灘崎公民館等で織物を教え、弟子は、約60人に上る。伝統工芸の担い手として、また、後継者の育成に取り組んでいる姿は、県民の誇りである。 |
受賞者画像 | 6573 |